【今更聞けない】住宅ローンとは
2022年09月27日
新築・中古のマンションや建売住宅を購入したり、一戸建てを建築したり、マイホームの購入資金を借りることができる住宅ローンってありますよね。
住宅ローンという言葉を耳にしたことがあっても一度も利用したことがなければ、どういったものなのかよく知らないという人も多いでしょう。
住宅ローンとは個人が住宅（一戸建てやマンション）及びそれに付随する土地を購入、新築、増築、改築などを行うために金融機関から受ける融資のことを指します。
一般的な融資と比べて金利が安く抑えられ、返済期間の多くは35年までと長く設定されているのが特徴です。多くの民間の預金取扱金融機関が住宅ローンを取り扱っていますが、住宅金融支援機構と連携したプランが現在の主流となっています。住宅ローンの借入可能額は年収により算出され、年収倍率という指標が試算に使われることが多いようです。利用者の多い「フラット35」であれば、年収倍率は6倍前後が目安となっています。住宅ローンの実施に際して、通常は融資対象である住宅に担保権が設定されるほか連帯保証人を求められることも多くあります。
