【今更聞けない】天袋とは
2024年05月13日
みなさんは天袋と聞いてどんなものをイメージしますか?
名前を聞いただけでは、わからない人も多いでしょう。
天袋(てんぶくろ)とは部屋の天井や天井に近いところに設けられている戸棚のことを指します。
一般的に押入れの上部の収納部分などに設置されていますが、それ以外には床の間の上部の違い棚の上にある戸棚のことも天袋と呼びます。天袋は普段使わないものを収納するのに、便利なスペースです。天井付近にあり、頻繁に出し入れするのは難しいので、日常よく利用する物の収納には不向きです。季節の外れたものや思い出の品など、普段は使わない物の収納に最適です。対して、床近くの下部に設けられた物入れのことを地袋といいます。